ペアーズを始めて意外に思ったのは、漫画とか映画とかでコアなオタク系の分野までいっちゃってる女性でも美女が多いってこと。
今まで俺はオタク系だと「根暗なメガネ娘」的なイメージや「二次元に彼氏を求めるような女性」というちょっとご遠慮したい層が大半かと思ってたが、ペアーズのコミュニティやプロフィールを見てみると全然そんなことはなく、むしろ「え!こんなクールな美女が!?」みたいなタイプが多かった。
今回はそんなオタク系の美女とデートした話。
スペックはこんな感じだ。
- 名前:あや
- 年齢:31歳
- 職業:ネイリスト&カットモデル
- いいね数:200
- 特徴:写真は「クールな美女」だったが実は…
どんな感じでデートしたか語ってくね。
マッチングのきっかけは漫画
この女性とマッチングしたのは、ペアーズを始めて3日目くらい。
自分のところに来てる『足跡』を見ていると、ひと際目を惹くクールな美女がいたので思わずプロフィールを見に行ってしまった。
年齢は31歳で職業はネイリスト。
でも写真は明らかにモデル風な感じだったので自己紹介文を読んでみると、どうやらカットモデルもやってるらしくその写真がメインで使われていた。
俺に足跡をつけてるってことは、少なからずちょっとは興味を抱いてくれてるってことだ。
さっさと『いいね』を送りたい気持ちもありつつ、どうせだったらコミュニティとか趣味とか共感できる部分をしっかり把握した上で送りたい。
ここらへんをきちんとするとマッチング率が上がることは別記事でも教えてるね。
彼女の参加コミュニティを見てると、あるコアな漫画のコミュニティに入ってることに気付く。
タイトルを言うと、俺自身の身バレにもつながりかねないのでここでは伏せるが、それくらいあまりメジャーではない漫画だ。
ちなみに俺はそのコミュニティに入っていなかったが、プロフィールにそのことを書いてたりしてた。
『最近●●の漫画にハマってます』的なね。
これをきっかけに興味をもってもらえるならマッチングの可能性も高そうだ。
何か趣味も合いそうだし、とりあえず俺もそのコミュニティに入り『いいね』を送ってみる。
互いの共通点を少しでも増やした状態の『いいね』はマッチング率が上がるからね。
すると、相手もオンライン状態だったおかげか早速マッチング!
とりあえずマッチングのお礼も兼ねてその漫画のことについて少し触れたメッセージを送ってみると、案の定、その漫画のことに触れてる俺のプロフィールに興味をもってくれてたようだ。
自分の趣味とかは狭く深く書いてると、本当効果があるね!
自己紹介文の書き方はここでも触れてるけど、あなたにもぜひお勧めするよ!
メッセージからデートまで
興味のある分野で共通点もあるとメッセージのやり取りも弾む。
今回の場合は、互いに好きな漫画から話題を掘り下げていき他の漫画にも話題をシフトしていく。
彼女は映画も好きだったので、まさに俺の守備範囲の話題に食い付いてくれて非常にメッセージはやりやすかった。
自己紹介文や趣味で全く自分の興味ないテーマを設定してるとこうはいかないので、あなたも趣味の部分に関しては本当に自分が興味を持ってる内容を書くことをおすすめするね。
ちなみにメッセージのやり取りで彼女の名前が『あや』だということが判明する。
『あや』とのメッセージの頻度は1日3通くらいと多い方ではなかったけど、わりかし互いに長文でやり取りをした。
メッセージの長さとかは極力相手に合わせて温度感を同じくらいにするといいね。
例えば片方が短文で片方が長文だとバランスが悪い。
女性の場合文章が短文であっても気持ちが冷めてるわけではなく、何を話していいかわからないという状態でもあるので、軽くこっちから質問したり話題を振ってあげるようにすると返信も早くなったり、いきなり長文で返ってきたりもする。
だから相手が短文であってもめげずにレスを早くしたり、1つか2つ何か話題を振るようなメッセージを心がけよう。
『あや』とは3日くらいメッセージをやり取りした末に、ラインを交換した。
初デートは向こうから。そしてある事実に気付く…
もともとラインを交換する際に「今度食事でも行きましょう」という流れで交換したのだが、『あや』は仕事が忙しいらしくなかなかスケジュールが調整しにくい女性だった。
ネイリストもやりつつ、不定期でカットモデルの仕事も入るので予定が読みにくいらしい。
そんなこんなでラインだけ交換して「デートはいつになるんやろな~」なんて思ってると、突然連絡が来る。
あや)よかったら今日お会いしませんか?
もちろん断る理由などない。
俺)大丈夫ですよ!
即返信をしてその日の夜に会うことになった。
とりあえず『あや』は場所など全てお任せするというスタンスだったので、自分の馴染みの店がある駅で待ち合わせをする。
駅までやってきた『あや』を見て少し驚く。
写真はモデル風のクールな美女だったのに、やってきたのは童顔の可愛らしい女性だった。
写真の感じから身長高めを想定していたが、思ったより低かったのもまたギャップがあった。
元モー娘の矢口みたいな感じ。
挨拶もそこそこに店に移動する。
いつもの通り座る席はカウンター。
俺が初デートの時にこだわるポイントはこちらの記事でも書いてるので、参考にどうぞ。
カウンターに並んで座って「飲み物何頼もうか?」と『あや』に尋ねた時に俺はある事実に気付く。
会った時は上着も来ていたせいか全然気付かなかったが、上着を脱いで並んで座ったらさすがにわかった。
たぶんEくらいはある。
今振り返ると『あや』のプロフィールのスタイルは「スリム」となっていたのも、また不意を突かれることにつながっていた。
タモリと同じくおっぱい星人である俺は少し混乱していた。
何を言われても、全てが巨乳に繋がることしか発想が回らない。
そんなことばかり考えながらとりあえず飲み物と食べ物を数点注文する。
漫画と映画が共通の趣味ということはメッセージのやり取りで把握していたことなので、そういう話を積極的にしてくる『あや』
ありふれた回答しかできない俺。
もう巨乳のこと以外、考えられなくなっているからしょうがない。
幸いにも『あや』はめちゃくちゃ話したがりな性格だったので、適当に相槌をしているとそれだけで会話がポンポンと進んでそれなりに盛り上がっていった。
男性からするとメッチャ助かるタイプの女性だ。
『あや』は本当に小食で大してご飯も食べず、飲み物もお茶しか飲まなかった。
それでもマシンガントークで話しまくる。
1軒目は結局2時間くらいで出たんだけど、「とりあえずカフェ行こう!」という流れになりカフェでも話しまくる。
もちろん映画と漫画以外にも、最近行ったコンパの話とかもしてきた。
やっぱりペアーズをやってるだけあって、男性をそれなりに探してるようだ。
年齢も俺の1個上だしね。
結局『あや』とは4時間くらい一緒にいて、カフェも閉店時間になったのでそれきっかけで解散した。
それにしても、あの胸は不意をつかれたな。
「突然の巨乳に出会っても物怖じしないメンタルを身につけないとな!」と、メンタルの大事さを気付かせてくれる女性だった。