ペアーズのデートした女性でまたまた印象に残ってる話を1つ。
この女性とのデートは自分の中で結構勉強になることがあった。
これからペアーズを利用するあなたにはぜひ参考にしてほしいね!
ちなみにスペックはこんな感じ。
- 名前:まり
- 年齢:31歳
- 職業:OL
- いいね数:150
- 特徴:小西真奈美系の顔立ちをした小悪魔系美女
マッチングまで
この女性とのマッチングはメチャクチャ簡単だった。
というのも、彼女から俺に『いいね』が来たからだ。
ちなみに『ブースト』を掛けてる時に来た女性だったね。
別の記事で『ブースト』を使う時間帯とか効率的な使い方にも触れてるから、あなたも是非参考にしてほしい。
彼女から『いいね』が来た時、もちろん俺も彼女のプロフィールに訪れたわけだけど、第一印象は「ちょっと怪しいかも」って印象をもった。
なぜそんな印象を持ったかというと理由は2つ。
- プロフィールで空欄が目立った
- 自己紹介文が5行くらいの短文だった
大抵のペアーズを利用している女性はプロフィールや自己紹介文はきちんと書くんだよね。
だから基本スタンスとして俺から”こういう女性”に『いいね』をすることはまずない。
正直写真もそこまでタイプじゃなかったけど、今回は向こうから『いいね』が来たこともあったのでマッチングしてみた。
向こうからの『いいね』ならこっちの『いいね』も消費しないし、「これも勉強かな」くらいの気持ちでね。
デートまでトントン拍子で決まる
マッチング後はメッセージでやり取り。
基本的に向こうから来た『いいね』のマッチングでもメッセージは必ず自分から早めに送るのが鉄則なので、まずはマッチングのお礼を送る。
ここらへんは別記事でも書いてるので、あなたも参考にしてね。
一発目のメッセージで俺からは『お礼+挨拶』の内容を送ったんだけど、相手からは早くもその返信で『挨拶+話題提供』のメッセージが来る。
話題提供ってのは向こうから話を振ってくるってこと。
男から見るとメッチャ助かる奴、それに乗っかって話進めていけばいいんだからね。
俺の場合プロフィールには『漫画+映画+動物』ネタを書いてるんだけど、今回相手が反応したのは『動物』ネタだった。
女性)ペアメンさんって動物好きなんですか?私、猫が大好きなんですよ!
ちなみに女性が反応するプロフィールで『動物』ネタは鉄板!!!
『動物』が嫌いな人は無理して書く必要はないけど、「好きでも嫌いでもない」くらいのテンションなら絶対『動物好き』でアピールをしたがいい。
俺は普通に『動物好き』なので、「犬猫好き」のコミュニティにも入ってる。
今回は女性からその『猫』の話題を振ってきてくれてるので、もちろんメッセージは終始猫の話。
好きな猫の話から、普段触れてる猫、飼ってるのか飼ってないのか、猫が多くいるスポットなどなど…
あとこの時に『まり』という名前だと知る。
まりは割と返信も早い女性だったので、初メッセージから1時間くらいで「じゃあ、今度猫カフェでも行きましょう!」と意気投合。
こんな感じで初デートまではトントン拍子で決まった。
あまりにも早くデートまで行ったので業者やサクラの可能性も疑ったけど、どちらにせよそこらへんも会ってみなければ分からないということで、とりあえず会ってみることに。
ちなみに念を押して言うけど、『動物好き』アピールは女性にとってメチャクチャウケがいいけど、自分が『動物嫌い』なら絶対にやめたがいい。
『動物』に限らず、例えば『音楽』だったり『スポーツ』だったり自分が興味のないもしくは嫌いなジャンルでその場だけ無理に話題を合わせても必ずボロが出るし、会うところまでいっても長続きはしないからね。
迎えた初デート。写真よりも可愛かった実物。
初デートは猫カフェの最寄駅で待ち合わせ。
正直この時点での俺は、「写真があまりタイプじゃなかったこと」や「業者の可能性も捨てきれない可能性があった」ので、別に高揚するでもなく普通のテンションで彼女を待っていた。
むしろ彼女に会うことよりも猫カフェに行けることの方が楽しみな俺。
(男性1人だと猫カフェ行かないからね)
待ち合わせからちょっと遅れた時間にやってくる『まり』。
(おいおい、こいつ初っ端からタメ口かよ)
と若干困惑しつつも、近づいてくる『まり』を見て少し驚く。
写真だとちょっとギャル曽根っぽく見えてた『まり』は、小西真奈美系の可愛いお姉さんだった。
年齢は俺の1つ上。
俺のテンションガン上がりである。
(なんかやけに馴れ馴れしいな。業者か?)
初対面からかなり親しげな感じを醸し出してくる『まり』にちょっと警戒心を抱きながらも、それなりに話は盛り上がり猫カフェに行く。
始めて来た猫カフェではしゃぐ『まり』と一緒に猫と戯れる俺。
一緒に写真を撮ったり、餌を上げたり、猫をなでたり。
至福の時間は経過するのも早く1時間あまり経った頃、ある違和感に気付く。
どれくらい近いかというと、頭のシャンプーのイイ匂いが嗅ぎ取れるくらい近い。
距離感が初対面の距離ではなく、もう彼氏彼女の距離。
ボディタッチとかガンガンしてくるわ、肩とか寄せてくるわで、かなり密着してくるんだよね。
(このままくっつく男もいるだろうけど、流石に俺はしないな。)
見た目可愛いので距離感が近いことに悪い気はしないが、さすがに初対面でそのノリは俺自身気が引けるので少し引いた感じで終始接する。
そんな感じで猫カフェを一通り楽しんだ後は近くの居酒屋へ移動。
初デートの時はいつもカウンターと決めてるので、事前に調べてた店でその日もカウンターに座る。
食事をしながら色々な話をする。
話題は猫の話からペアーズの話へ。
何気なく発したこの言葉に、興奮しだす『まり』。
(お?何か変なスイッチを押してしまったか?)
どうやら『まり』は以前ペアーズでデートした男性がいたらしく、その時の印象が最悪だったらしい。
話しながら徐々に口調がヒートアップしてくる『まり』。
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今日会って数時間しか接していないが、その男性の気持ちがわからなくもない俺。
なぜなら『まり』はその気にさせるタイプの女性だからだ。
結構そういうのを狙ってやってるのかと思ってたけど、話聞く限りでは『まり』本人は無意識でやってたんだね。
この時点で『まり』に対する業者の疑いもなくなった。
なんだかんだで、そこからも話は盛り上がりその日は居酒屋で2時間くらい過ごした後解散。
店出た後も肩とかを寄せてくる『まり』だったが、そういう挑発にもブレず俺は『紳士』に徹して駅まで送った。
こういうタイプの女性はたまにいるもんだ。
色々と勉強になった『まり』とのデートだった。